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埼玉県川口市民のよしなしごとです

荒川ふれあい祭り2018 (その2)

子どもたちのお腹すいたコールで、あっという間に午前が終わろうとしていることに気づく。
ペットボトルの水道水を片手に、小さな敷物と100均の椅子で昼食。軽いピクニック気分。

さて午後の部だ。
息子の逞しい成長に期待しつつ、護身術体験コーナー付近で立ち止まるも、スポーツチャンバラ風に戦うよその子どもたちを見て、尻込み。
どこまでも草食系の我が家は、今年もこのコーナーは不参加。

むこうでは鋳物の町・川口の体験として、砂型鋳造でキャラクターを作れるはず。少なくとも昨年はそうだった。
しかしこの頃から、子どもたちの意識はフリマ方面へ。

あっちのほうには、たぶん消防局のコーナーがある。昨年はトイレットペーパーやペーパークラフトなどのグッズをたくさんもらったな。
子どもたちに軽く伺いをたてるも、もはやフリマ行きを抑えられない。

おお、そうだ。息子に今月の小遣いを渡し忘れていたのだった。はい、500円。
息子よ、今日はこれで存分に買い物するがよい。
さて、まもなくフリマ会場だ。

なんと!ここでフリマに匹敵するアトラクション登場。パターゴルフだ!
そうだった、このこのふれあい祭り会場はそもそも、浮間ゴルフ場を借りているのだった。
今更ながら、さすがはゴルフ場。キレイに管理されている。いつもキレイな場所を提供してくれてありがとう!来年以降もよろしくお願いします!

さて、ここは親の威厳を示すときだ。
父が襟を正し、母が靴の紐を締め直す。
子どもたちよ、クラブの持ち方が逆だ。右手と左手。あと、握ってる手の向きも変だよ。若いな。
こちとら、5年ぐらいのブランクはあるが、何回か本番コースに出たことはある。見ておくのだ。
緊張の1打目。・・・スカッ・・・。えっ・・。
後ろの親子の視線を感じつつ、慌てて「今のは素振りだった」ような仕草で取り繕う。
うちの子どもたちは先に進んで、見ていなかったようだ。よしとしよう。
今のは素振りだ。1打にカウントせず。

しかし、オモシロイ!
前を打つ子どもたちはほとんどホッケーのようだが、目は輝いていた。
そして、生涯最初(で最後)のバーディーをここで取ることになろうとは。
ありがとう、パターゴルフ。10月21日を我が家のゴルフ記念日として制定しよう。